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チャチャとチャイチャの物語 第六話 チャイシロと出会ってピクニック

チャイチャとチャチャが、くものおさんぽをしていると、のはらで、だれかがないていました。チャチャたちがみにいってみると、ないていたのは、おかしな耳の犬がいました。チャイチャがいいました。

「どうしたの?きみは、だれ?」すると、犬がいいました。

「ぼくは、チャイシロ。ちょうちょをおいかけていたら、こやがみえなくなっちゃったんだ。」

「へえ、そうなんだ。じゃ、ぼくたちといっしょだね。ぼくたちも、このくもにのってねていたらこやとはちがうところに、いつのまにかきちゃったから、くものたびをしていたんだ。チャイシロもいっしょに、くものたびする?どうせ、すむところないんでしょ!」

そういうと、チャイシロは、うなずいていいました。「いいね。ありがとう。チャチャとチャイチャと、くも。こやないし、そういうチャンスをくれたんだし、ぼく、くもにのってたびをしてみたかったんだよね。うれしいな~。」

そして、きょうは、チャイシロがくものたびをするなかまになったおいわいとして、ピクニックをすることにしました。 では、さっそくじゅんびです。まず、くものパンと、くものわたあめと、くものふりかけごはんをもちました。チャイシロはおおよろこびです。さぁ、さっそくゆうめいなワンくも山に、いきましょう。

ワンくも山に、つきました。しかも、ちょうじょうです。チャチャとチャイチャとチャイシ口は、いったことがありませんでした。くもは、前に2回いったらしいです。

お昼です。チャチャは、ふりかけごはん、チャイチャは、わたあめ、チャイシロとくもは、パンです。もぐもぐ・・・                                                                        ー二時間後ー

は〜。もう、おなか、ぱんぱん。チャチャとチャイチャとチャイシロのおなかはたぬきみたい。 さすがに、げんかいです。

くもが言いました。「もう、かえるじかんだよ!みんなしたくをしてね~。ちゃんとやってよね」

そうして、チャイシロは、『くものたびなかま』になったのです。ばいばーい

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この記事を書いた人

こんにちは、Aiです。私は小学一年生からブログをはじめています。チャチャとチャイチャという二ひきのいぬがくものたびをするものがたりを書いています。第十話まであります。ぜひ見てください。

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