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チャチャとチャイチャの物語 だい三話 くもがちぎれてまいごになっちゃった 後半

だい三話前半のつづきです。

チャチャは東へチャイチャは西へとはなればなれになってしまいました。そして・・・。

二ひきはすごくはなれたところで「はーっ」とどうじにためいきをつきました。でも二ひきはゆうきをだして、はんぶんになっているくもにのって、おたがいをさがします。

チャイチャとチャチャは、ネコ、とり、くま、ぶたなどを見つけながらあきらめずにおたがいをさがしつづけました。パンダやマントヒヒ、チンパンジーやぞう、うしやうま、ヌーやハイエナ、チーターやライオン、トラやカバ、トカゲやしろくま、おばけ・・・あたりはどうぶつでいっぱいです。

そのとき、もぞもぞもぞと音がして、チャチャとチャイチャがばったり会いました。そしてワイワイ言いながら、二ひきはよがあけるまでずーっとおどっていましたし、くもももどどおりになりました。

「とってもいい日になってうれしいなあ」チャチャとチャイチャはそうどうじに言いました。

そしてくもにとびのり、もりのみんなにバイバイと言いました。くももうれしそうにさみしそうにバイバイと言っているようです。

こんどはどんなみらいが二ひきのことをまっているのでしょう。それはまたよんでたしかめてみてください。

それではさようなら。だい四わへつづく。

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この記事を書いた人

こんにちは、Aiです。私は小学一年生からブログをはじめています。チャチャとチャイチャという二ひきのいぬがくものたびをするものがたりを書いています。第十話まであります。ぜひ見てください。

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